![]() [2012/05/25 更新]
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![]() A47ダブルバッファアンプ 47mm×72mm基板サイズの小基板サブボードにDCサーボ付きのMeierタイプ直列+バッファ2つ並列にしたアンプを実装したものです。
部品表
・アンプ部に使用する抵抗は温度で変化しやすいカーボンは不利です。精度も欲しいので金属皮膜抵抗や巻き線抵抗が理想ということになります。
・1段目に使う1stと2段目に使う2ndの各OPAMPは品種によってR1〜R8まで最適な定数というのは違います。ここで紹介している代表値はかなり多くの種類のFET入力OPAMP及びバイポーラ入力のOPAMPを鳴らす事ができる比較的万能な定数設定になっていますが最適化されているわけではないため性能がやや落ちる可能性があることを考慮して下さい。 ・A47バッファに使用するOPAMPは1st,2ndと別の品種が使えますが組み合わせによっては発振する可能性もあるので注意して下さい。R22〜R24を調整する必要がある場合も考えられます。R23とR24は同じ定数に、R22はR23,R24より大きくした方が良い場合と小さくした方が良い場合がありソケット式にしておいて抵抗値を簡単に変更できるようにしておくことを勧めます。
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![]() ダイヤモンドバッファアンプ 47mm×72mm基板サイズの小基板サブボードにDCサーボ付きのMeierタイプ直列+ダイヤモンドバッファアンプを実装したものです。
部品表
・アンプ部に使用する抵抗は温度で変化しやすいカーボンは不利です。精度も欲しいので金属皮膜抵抗や巻き線抵抗が理想ということになります。
・1段目に使う1stと2段目に使う2ndの各OPAMPは品種によってR1〜R8まで最適な定数というのは違います。ここで紹介している代表値はかなり多くの種類のFET入力OPAMP及びバイポーラ入力のOPAMPを鳴らす事ができる比較的万能な定数設定になっていますが最適化されているわけではないため性能がやや落ちる可能性があることを考慮して下さい。
・終段バイアスはR22,R23及びR27,R28の選定で調整します。載せるトランジスタの品種を変える場合には適宜変更して下さい。
・C7は使用する終段のトランジスタによっては発振する場合があるため値を小さくして調整するなどして下さい。
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![]() MOS-FETバッファアンプ 47mm×72mm基板サイズの小基板サブボードにDCサーボ付きのMeierタイプ直列+MOSFETバッファアンプを実装したものです。
部品表
・アンプ部に使用する抵抗は温度で変化しやすいカーボンは不利です。精度も欲しいので金属皮膜抵抗や巻き線抵抗が理想ということになります。
・1段目に使う1stと2段目に使う2ndの各OPAMPは品種によってR1〜R8まで最適な定数というのは違います。ここで紹介している代表値はかなり多くの種類のFET入力OPAMP及びバイポーラ入力のOPAMPを鳴らす事ができる比較的万能な定数設定になっていますが最適化されているわけではないため性能がやや落ちる可能性があることを考慮して下さい。
・終段のバイアスとオフセットを調整する時はサーボOPAMP及び増幅段の1st,2ndOPAMPを実装しない状態で行います。
・終段バイアスはR24で調整します電源投入前に0Ωから開始されるようにして下さい。オフセットの調整をしながら何度か往復調整します。1Ωのソース抵抗両端の電圧を測ってアイドリング電流が20mA程度になるようにして下さい。(1Ωなので電圧値がそのまま電流値)
・終段オフセットはR23で調整します。バイアスの調整をしながら何度か往復調整します。 この基板UM-HPAMP003-9は、MOS-FETが廃盤になっている事から、次のリビジョンからは撤廃になる予定です
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