pseudoHelp.txt Ver1.8.04201930 ------------------20------------------40------------------60------------------80-----------------100 制限事項: ・このカスタムCSSやスクリプトに関係なくTwitterWEBは勝手にリロードしやがる事がある(対処不可能) ・このカスタムCSSやスクリプトに関係なくTwitterWEBは新着が上がってこなくなる事がある(長時間更新の  イベントが来ない時はリロードする機能を入れてあるけど、完全な対処は不可能) ・リストページ, ユーザーページ, 検索ページについては更新トリガをかけるボタンコントロールがない  のでスクロール位置を一定以上遡ってからトップに戻すと更新される内部動作を利用しています。なので  プルッと動くことがあります。苦肉の策なのでこの挙動は我慢して使って下さい。 ・リストはTwitterWEBの機能としてはホームにピン留めをしてホーム画面内のタブ切り替えで使う事が出来  ますが、本スクリプトでは対象としていません。左メニューのリスト管理のページに移り、リスト一覧から  遷移する個別のページから選んだリスト表示を使って下さい。またホーム画面ではピン留めされたリストが  あると情報表示部+ボタンの場所を圧迫するためピン留め無しでの運用を前提にしています。 ・通知ページは本来新着があがってきても暫くすると新着表示が消えるが、CSSによって上部の余白詰めを  していると何故か永久に消えないため、新着があると余白を戻して新着表示が消えるのを待つ処理を  入れて誤魔化しています。不格好ですがいつまでも新着表示が消えないよりはマシかと。 ・検索ページの更新が行われない環境があるようです。恐らく画面の解像度やWindows設定の表示倍率などの  差違で表示されるサイズがドット単位で微妙に違ったりしているのが要因じゃないかなと思いますが、本  カスタムCSSによって上部の余白を詰めたり位置をずらしているのが遠因となってるようでカスタムCSSを  OFFにしたら更新動作が正常に行われたという報告を頂いてます。該当部(余白をもっと詰めるというコメ  ントになっている所)をコメントアウトして運用するか、システムコンフィグから更新時に一旦該当CSSを  無効にしてからトリガをかけて元に戻す処理をONにしてお使い下さい。通知ページの新着がいつまでも残る  現象に対しての対策と同様に不格好と言いますか強引な対症療法ですが。 ・既読マークはツリー表示のものや時間が経ってからRTされた場合や削除された場合には結局不整合となる  ためマークをつける記事を複数件とすることで、「マークは様々な理由でなくなる事がある」前提での  運用とします。 ・カスタムCSSおよびスクリプトは非表示にしてあるスクロールバーをマウスホイールによってスクロール  する操作を前提にしています。 動作仕様: ・本カスタムCSSおよびスクリプトは拡張機能としてストアに登録されている機能を併用する事で擬似的な  TweetDeck風な環境を構築するものです。  「Twitter UI Customizer (TUIC)」を導入して下さい。設定変更が必須な項目があります。  →配布ページ下に設定画面のキャプチャとメモを置いてあります。面倒かと思いますがまずは作者環境と  同じカスタマイズ画面を構築して下さい。 ・カスタムCSSとスクリプトは両方とも使用する前提で作り込んでいる機能が沢山あります。特にユーザー  ページについてはURLパスがTwitter基本部+ユーザー名のみとなり、ホームじゃなくてリストじゃなくて検  索じゃなくて・・・といった感じに除外していって残ったらこれはユーザーページだという判定をしていま  すので、各ページ用のカスタムCSSはその判定をもとにCSSセレクタを書くことではじめて成立しています。  また、一部の非表示処理であったりメディアサイズ(縮小処理)がどれなのかという連携もカスタムCSSと  スクリプト間で行われています。従ってカスタムCSS動作用のStylebot拡張機能とユーザースクリプト動作用  のTampermonkey拡張機能はどちらもVivaldiに組み込んで下さい。どちらかだけ組み込んで使うにはそれなり  のスキルが必要になると思いますし、そういう人は当カスタムCSSとスクリプトを参考にするだけで自分で  構築出来ると思います。 ・本スクリプトだけに限らない話でTwitterWEBページ自体の動作がそうなんですが、ウィンドウを最小化  していたり他のウィンドウに隠されていると動作は停止します。複数のVivaldiウィンドウを同時に開いて  運用したい時はマルチモニタとかで沢山同時に前面表示されている状態にするか、Windowsのタスクビュー  によって仮想デスクトップ環境を構築し、別デスクトップで前面表示になるように全ウィンドウを配置し  て使って下さい。この件は非常に深い話なので詳しくはメモテキストのほうを読んでみて下さい。 ・自動更新機能の仕組みはホームについては左メニューのホームアイコンをクリックする処理を内部で行う  ことで更新トリガとしており、リスト・ユーザー・検索ページに関してはスクロールを一定以上遡った後で  先頭に戻した瞬間に更新処理が内部で走るのを利用してスクロール操作で更新トリガとしています。従って、  ホーム以外のタブでは更新時には少し画面がプルっと動きます。 ・色々な機能が盛り込まれていますが、「?」左クリックで現在の設定と各部の動作説明テキストが出ます。  「?」右クリックでは既読ポイント(後述)について表示されます。また、デフォルトでは上部ボタン類の  役割がポップアップ表示するようになっています。これはシステムコンフィグで非表示に出来ます。 ・自動更新の間隔はコンフィグ画面から設定でき、タブ毎(URL毎)に設定・保存が可能です。タブ毎の設定  がコンフィグ画面、全体に共通の設定がシステムコンフィグ画面で変更・保存できます。設定はPCに保存  されます。(■左クリック=コンフィグ, 右クリック=システムコンフィグ) ・自動更新の間隔はデフォルトではかなり長めになっています。間隔を狭くしていくと流量にもよります  がすぐにAPI制限まで到達してしまう恐れがあるため、極端には短くしないほうが良いです。 ・TweetDeckの動作を踏襲(+拡張)していますので、スクロールさせて遡っている時には自動更新しませ  ん。また、ツイート入力中エディットコントロールにフォーカスがある場合も自動更新しません。更に、  それらの状態に関わらず強制的に自動更新をOFFに固定するモードを備えています。(◆左クリック=自動  OFF切り替え) ・本スクリプトの基本構成として主に2種類のタイマ処理によってほぼ全ての動作が制御されています。  自動更新までのカウントダウン処理タイマと、読み込まれたアーティクルの書き換え等を短周期で行う処  理タイマの2つが内部で動作しています。短周期タイマは動き続けると負荷原因になるので何もしてない時  には停止する仕組みになっています。(▲右クリックで都度停止と常時稼動の切り替え可能) ・TwitterWEBのリストの管理画面にはリストをピン留めする機能がありホーム画面に表示する事が出来ますが、  これは内部的に一時切り替わっているだけでURLが同一です。つまりリロードや再起動するとホームに戻っ  てしまうんですね。情報表示部+ボタン類を「フォロー中」が文字列置換された「HomeTL」の隣に配置する  都合もあってホームにはピン留めされたリストが無い状態で運用して下さい。 ・ホームには上にツイート用のエディットがありますが「↓/↑」をクリックすることで非表示に切り替え  が出来ます。 ・ホーム上部に表示される新着件数の表示を非表示にし、その時に件数のみボタン部に表示する設定になって  いると、BTN4に件数を表示します。BTN4はどこに配置するか設定が可能です。また、このエリアにはホーム  以外のタブでも読込件数の表示をグレー表示します。 ・リストはホーム内にピン留めしたものではなく、上記のようにリストメニューから遷移したURLが  「/i/lists/xxxxxxxxx」になっているものをタブに表示させて使って下さい。カスタムCSSにてヘッダを  非表示にする運用を前提としています。 ・ユーザーはタブの表示非表示などは特になし、上部のヘッダを非表示・固定ツイートも非表示にする  カスタムCSSを適用している前提となります。ヘッダ非表示は何故かスクロールを大きく動かして遡ってい  る時に余計な負荷がかかる現象を回避するためスクロール量によってCSSの有効無効が切り替わるようにし  てありますので、手動の操作で一気に最上部まで戻すと処理が間に合わずにヘッダがちょっと見える動作  をする事があります。 ・ユーザーページのURLは「...twitter.com/PseudoTwDk」「...twitter.com/PseudoTwDk/with_replies」  のような形式となります。Twitterの基本URLに直接ユーザー名が繋がった形。 ・検索ページはカスタムCSSによって「話題のツイート」と「アカウント」が非表示になっている状態を前  提としています。URLは「/search?q=Keyword」といった形式になります。 ・検索ページは上部がやや狭いので情報表示部および横のボタン類を操作する時は誤爆にご注意を。 ・通知ページはTwitterの内部処理で勝手に更新されていきます。上部の余白をカスタムCSSで詰めた弊害  で新着が来たときの件数表示や背景色がちょっとだけ変わったものがいつまでも戻らないため、新着を  検知したら一時的に余白を拡げて消えるのを待つ動作をします。URLは「/notifications」が対象。 ・各タブに追加された上部の情報表示部は色替えとテキストで状態を示してあります。自動更新がONで  スクロール位置が最上部にあってエディットにフォーカスが無い場合は情報表示部およびボタン類は  緑色で表示されています(自動更新が有効な状態=緑色)。フォーカスのあるタブでは次の更新までの時間  がカウントダウンされます。  (フォーカスのないタブにもカウントダウン表示させることは出来ますが処理がとても重くなります)  フォーカスのないタブも前面に表示されていれば内部でカウントダウン動作はしています。数字が表示  されないようにしているだけです。 ・自動更新が掛かる直前には黄色になり、自動更新をトリガした時に赤になります。更新をかけた直後は  更新処理の間隔が短くなりすぎないように更新抑止期間を設けてあり水色表示になります。自動更新が  無効になっている状態では青表示になります。 ・本スクリプトとは関係ないところでTwitterWEBページは長時間の放置で通信切断などが行われ、新着が  あがってこない状態にされる事があります。それを回避するために長時間更新データが来ていないのを  検知したらタブをリロードする仕組みが入っています(デフォルトで1時間)。この強制リロードが間近  になると紫(マゼンタ系)色の表示になります。 ・自動リロードはページの再読込ですから処理が一時的にすごく重くなります。複数のタブでこの自動  リロードのタイミングが重ならないように待ち合わせをしています。(実施間際と実施延長を示すのが  紫色で実施延長時には情報表示部にExtend表示します) ・自動リロードや通常の自動更新のカウントダウンを一時的に止めたい(次の周期に持ち越す)場合には  ◆を右クリックでタイマをリセット出来ます。 ・自動更新によるカウントダウンからトリガされる自動更新以外に、情報表示部上のボタンをクリック  することで手動更新をかける機能もあります。自動で流しっぱなしにするスタイルと、全件読み逃しなく  追うスタイルがあると思いますが、自動と手動をうまく使い分けると良いでしょう。 ・本スクリプトには「既読マーク」「既読ポイント(意味は同じ)」といった独自の機能を盛り込んで  あります。「ここまで読んだ」「しおり」機能ですね。 ・旧タイプのTweetDeckではタブのクリアを行うと次に開いてもそこから表示されるようになり実質的に  未読・既読の管理として使う事が出来ました。そこまで便利な機能はサーバ側にデータを置いてAPI処理  を自在に出来たから実現できたもので、TwitterWEBを並べただけのVivaldi環境では到底無理ですが、ア  ーティクルの個別ページURLおよびタイムスタンプをローカルデータに保存することで前回読んだ場所の  目印とすることが出来るようにしました。 ・既読マークしたアーティクルは削除されたり、後からRTされたことによって表示される順序が変わった  りコメントツリーの形式で表示されて順序が変わったりします。なので1つだけ既読マークしていても、  それを目印に出来ないシーンが非常に多いわけです。なので、既読マークをチェックしたアーティクルを  起点としてデフォルトでは10件に連続してマークをします。(システムコンフィグから件数を増減可能) ・既読マークは個別のアーティクルのタイムスタンプ横に増設されたチェックボックスをクリックする事  で設定・解除が出来ます。また、情報表示部上のボタンに割り付けた「自動既読マーク」によって現在  表示されている一番上のアーティクルからマークを付けることが出来ます。 ・既読マーク済みのアーティクルのチェックボックうはもう一度クリックすると既読マークを解除してロー  カル保存データも削除されます。 ・既読マークをつけたアーティクルは背景色を色替えします。色替えのパターンはいくつかありますので  チェックボックスを右クリックして下さい。順次変わっていきます。 ・この既読マークを自動的に探してスクロールを遡って見つける機能も実装してあります。但し、これは  あくまでもTwitterWEBの基本機能の中で無理矢理実現しているため、手動でスクロールをどんどん遡って  いって読み込み完了を待ちながらまたさらに遡るという操作を自動化しただけですから非常に時間がかか  ります。300件越えを遡るのには5分以上かかります。また、削除やRTなどによって遡っている最中に読み  込まれてくるアーティクル群は時系列ではないので、どこまで探すかといった判定が状況によっては困難  になるため、行きすぎたと思われる時は続行するか中断するかダイアログが出るので選択して下さい。 ・既読マークを自動で遡る機能を使って前に読んでいたところを発見した場合、そこから順次読んでいく  わけですが、読んでいる間に新着が溜まっていると先頭に戻ったタイミングで新着が読み込まれてしまい  たった今読み終わった最新がまたスクロールの彼方に消えてしまう事があります(ホーム以外はスクロール  によって更新のトリガがTwitterのスクリプトによって内部的に発行されるため)。それを抑止するために  スクロール位置が最上部に到達した瞬間(内部で更新トリガが掛かるのと同時に)先頭記事に既読マーク  をつけられる機能を追加しています。 ・TwitterWEBは例えばホームを表示したまま放置していると「xx件のポストを表示」みたいに新着が次々  と溜まっていって更新するとさっきまで読んでいた場所がスクロールの彼方に消えるのでさっきの続きか  ら読みたい時は既読マークを手動で探して遡ったり自動で探す機能を使う必要があります。しかし裏技的  な操作をすることで今の場所の上に新着を積み上げるような事が出来ることに気付きました。これを便宜  上「新着積み上げ」「新着記事の積み上げ」のような表現にします。 ・新着積み上げはタイミングが重要です。手動更新をかけて画面が書き換わる寸前に現在表示中の最新  アーティクルに遷移します。遷移したらちょっとだけ待って、個別ページ左上の戻るボタンで元のHome  やリストや検索などの一覧に戻ると、さっきまで一番上に表示されてたアーティクルの上に新着が積まれ、  続きから読めるようになります。これは本当にタイミングがシビアでHomeと他のページでずいぶん時間的  な間隔が異なります。コンフィグにて手動更新してから遷移までの待ち時間を調整します。遷移先から戻  るまでの待ち時間はあんまり関係なさそうですがこの時間も設定可能にしてあります。 ・作者環境の古い旧スペックノートPCでの最適値をデフォルトに設定しているので、うまくいかない場合  はコンフィグで設定値を調整して「最新記事の上に新着を積むため遷移する待機時間」を変えてみて下さ  い。ウェイト時間が長すぎると個別アーティクルに遷移する前に新着に書き換わってしまい、戻ってきた  らさっきまで読んでいたところは遙か彼方にスクロールアウトしていると思います。逆に短かすぎると戻  ってきてから1呼吸置いてから新着に書き換わってしまい同上。 ・作者環境で調整に調整を重ねた最適値で運用していても、PCのCPU負荷が高い状態だったりとかそもそも  Twitterのサーバが重い場合なんかは失敗する事もあります。そんな時の救済手段が上の方に紹介した既読  マーク機能と既読を自動的に捜索する処理となります。両方を組み合わせて使うことで、とりあえず未読  と既読の管理みたいなことが可能になるかと思います。 ・キーワードミュートの機能(NGワード)は個々のツイート本文に対してテキストの一致比較、もしくは正規  表現によるマッチングが可能です。全ページ(システム共通)のNGワードと、ページ個別(URL別)のNGワード  がそれぞれ設定可能となっており、どちらかのNGワードに合致する対象のツイートを非表示にします。 ・NGワードと同様にNGアカウントを設定出来ます。NGワードを組みあわせる事も出来ます。NGワードのみの  設定やNGアカウントのみ設定する場合、設定しないほうは空欄のままOKして下さい。 ☆デフォルト設定での情報表示部ボタン割り付けと各ボタンの使い方 ・BTN1左クリック(自動既読マーク 先頭で既読マーク)   スクロール最上部に居たら先頭記事に既読マークします。スクロール中ならスクロールが最上部に来た   タイミングで先頭記事に既読マークされるよう予約します。読み終わりまたは読んでいる最中に押すこと   で既読マークされるので全件を漏れなく読んだり流し読みするスタイルで多く押す事になるボタンです。 ・BTN1右クリック(先頭にスクロール 自動既読マーク 手動更新 新着積み上げ 先頭で既読マーク)   自動更新をOFFにしている運用で、更新をかけると多数件の新着に書き換わるシーンで使います。その   時点での最新記事を既読マークして更新トリガをかけ一旦遷移して戻る事で現在の最新記事の上に新着   を積み上げる更新となります(タイミング依存なので失敗する事もあります)   成功パターンのみ先頭で既読マークモードになるので読み進めていくと勝手に既読になります。 ・BTN2左クリック(先頭にスクロール 手動更新)   スクロール途中なら先頭に戻るのみ。スクロール先頭では手動更新トリガをかけます。自動更新をOFFに   している運用で前回の更新トリガからあまり時間が経っていない時に多用するボタンです。 ・BTN2右クリック(先頭にスクロール 自動既読マーク 手動更新)   スクロール途中なら先頭に戻るのみ。スクロール先頭では既読マークをしてから手動更新トリガをかけ   ます。自動更新をOFFにしている運用で多用するボタンです。 ・BTN3左クリック(先頭にスクロール 短周期処理の単発実行)   メインで見ているHomeTLタブにフォーカスしたい時や、重い処理でタイムスタンプ置換が不完全な状態   で止まってしまった時に「とりあえず」押しておけるボタンです。 ・BTN3右クリック(既読マーク捜索 先頭で既読マーク)   Vivaldi起動直後や自動更新のまま放置しすぎて既読ポイントがスクロールの彼方に行ってしまった時に   使うボタンです。遡ったところから順次読み進み、先頭に戻ったところでそこに既読マークがつくので   読んでいる最中に新着がさらに溜まっているような状況で非常に便利です。新着積み上げ更新は時々失敗   するので、その時はこの機能でリカバリーする運用となります。 ・BTN4左クリック(先頭にスクロール 手動更新 新着積み上げ)   BTN1右クリック割り付けからマーク機能をなくした運用   (暫定でデフォルトにしてありますが、これは将来的な機能拡張時のリザーブで予備ボタンです) ・BTN4右クリック(既読マーク捜索)   BTN3右クリック割り付けからマーク機能をなくした運用   (暫定でデフォルトにしてありますが、これは将来的な機能拡張時のリザーブで予備ボタンです) ☆情報表示部の横に並べられている記号アイコンボタンの割り付け ・? : 左クリック=ヘルプダイアログの表示    : 右クリック=既読情報ダイアログの表示 ・■ : 左クリック=コンフィグ設定    : 右クリック=システムコンフィグ設定 ・▲ : 左クリック=短周期処理の単発実行     (※デバッグモードではデバッグウィンドウの表示に割り当てが変わります)    : 右クリック=短周期タイマ切り替え ・◆ : 左クリック=自動更新OFF切り替え    : 右クリック=タイマ時間をリセットする ・↓/↑ : 左クリック=ツイート入力欄表示切り替え     : 右クリック=上部の新着件数表示切り替え ☆各アーティクルのタイムスタンプ横に増設されるチェックボックスの割り付け    : 左クリック=10件を既読マーク(件数はシステムコンフィグ設定による)          マーク済みの場合はマークを解除    : 右クリック=既読マーク背景色の順次切替 ★システムコンフィグ設定 全タブ共通の全体的な動作に関わる項目の設定値が保存されます。デフォルトから何も変更してなければ 何も保存されません。設定値を変更するとその時点で保存されますが、システムコンフィグは多くの項目が 起動時にしか読み込まれないため、システムコンフィグの項目を変更したら表示中の全てのタブをリロード して下さい。 ・テーマカラー  Twitter表示設定と合わせて下さい。作者はTwitterの設定はブラックにしているのでこの項目はダーク  で使っています。なのでライトテーマ用はあんまり色設定など追い込んでいません。ライトカラーは  おまけ程度と考えて下さい。 ・短周期タイマ間隔  読み込まれたアーティクルに対してタイムスタンプ表記を置換したり既読マーク用のチェックボックス  を追加したりタブタイトルのテキストを置換したり、読み込まれたデータ全件に対して何らかの処理を  行う間隔を変更出来ます。短くすればラグが減りますが当然処理が重くなりますので250msからあまり極  端には変更を推奨しません。 ・短周期タイマを停止する経過時間  短周期タイマ処理は新しくアーティクルが読み込まれるときにだけ機能するもので何も起きていない時は  無為にループを繰り返すだけの無駄な処理となるため、自動的に停止するようになっています(設定で  常時動作に変更可能ですが)更新データを最後に受信してからこの設定時間が経過したらタイマを停止  します。10秒〜15秒くらいが最適値かと思います。 ・短周期タイマ停止後の遅延実施回数  タイマ停止後に遅延ワンショットで短周期処理を実行する回数を設定できます。処理が重すぎて短周期  タイマが止まるまでに読み込まれたアーティクルのチェックボックス追加やタイムスタンプ置換が全部  行われずに終わってしまうことが多い時はこの回数を増やして救済タイミングを増やします。  通常は特に無くても処理漏れが出ないのでデフォルトの0回で問題ありません。 ・スクロール式トリガのウェイト  リスト・ユーザー・検索などのページでは更新のトリガをスクロール操作によって発動させていますが、  半ページほど下げてからウェイトを挟んで先頭にスクロールを戻しています。このウェイト値を指定しま  す。0msの設定でこの2回のスクロールが動作するのが普通ですが希に動作しないケースがあるようなので  最長1000msのウェイトを挟めるようにしてあります。問題のない範囲で最小値に設定して下さい。50ms  以下はほぼ差が解らないレベルだと思います。 ・スクロールイベントで短周期処理を行う  スクロールを検知すると短周期タイマを再開する動作をします。通常の負荷状態では新着記事や過去記事  を読み込むとDOM更新イベントがあがってきてチェックボックス配置やタイムスタンプ置換などの短周期  処理が走って辻褄が合いますが、高負荷で処理が間に合わなかったりするケースがあります。大抵何らか  の操作を行った事によって新着記事や過去記事が読み込まれるわけなのでスクロールを契機に短周期処理  のタイマを再開させます。 ・起動待ち合わせ時間  ページロード・リロード直後の初期処理を始めるまでの待ち時間です。Twitterはページを表示すると  大枠となる構成要素を先に読み込んでからアーティクルを読み込んでページを構成しますが、開始から  すぐにスクリプトを動作開始しても情報表示部やボタンを配置する場所がまだ無いという状態になって  しまい、初期処理を何度もリトライしてようやく通常表示に漕ぎ着けます。その無駄を省くために初期  処理開始までのラグ時間を設定する項目です。10秒以上にしておくことをお勧めします。 ・スクロールを最上部に戻してからトリガまでの時間  読み込まれたアーティクルをスクロールして順に読んでいって最新まで戻ってきた時にすぐ新着を取得  するためのトリガを発行するまでの待ち時間です。0にすると無効になります。使い方次第ですが、既読  マークの捜索と新着積み上げを主軸に運用していると逆に邪魔になるのでデフォルト0にしました。作者  は当初はこれを2〜3秒にしておいてスクロールの操作で手動トリガとしていましたが、ボタンに手動更新  を割り付けられるようになってからは使っていない機能です。 ・強制リロード開始までのラグ時間  何も更新がない状態が長時間続いた時に強制的なリロードを行いますが、突然リロードして何が起きた  のか把握出来ないことがあるので「強制リロードするよ」と表示してから実際にリロードされるまで、  ちょっとだけ待つようにしてあります。その待機時間。リロード前は中断できるポップアップを表示しま  すが、何もせずこの設定時間が経過するとリロードが実行されます。 ・強制リロード禁止時間  強制リロードがかかるとページ更新がかかって大量のデータをダウンロードしなおすためPCのCPU負荷を  だいぶ圧迫します。時々起こる程度なら別に何の影響もないわけですが、複数のタブで同時にリロードが  起こると旧スペックPCなんかでは結構厳しい状況になり得ます。なのでリロードが実行されたら一定時間  以内には連続してリロードがされないように禁止期間を設けてあります。禁止期間を過ぎてCPU使用率が  落ち着いた頃を見計らって待っていたタブをリロードします。1分や2分くらいにしておくと良いです。 ・ポップアップ表示時間  諸々の操作に対して、何か操作を始めるときや完了したタイミングで画面下部にポップアップのメッセー  ジを表示し、一定時間経過したら閉じます(ボタンのないポップアップでは基本的にクリックでも閉じる  ようにしてあります ※例外もあります)5〜10秒くらいが良いかと思います。  ポップアップの種類によってはこの設定値と無関係に表示時間を内部調整しているものや、設定時間を基  準に何倍かして延長しているものもあります。 ・情報表示部+ボタン不透明度  カスタムCSSでも変更可能ですが、各タブの上部に当スクリプトによって追加表示された部分を目立たなく  できます。諸々の操作を頻繁にする使い方では100%で良いと思いますが、あまり触らない・見ないという  使い方をする場合は薄く表示することが出来ます。30%を下回ると視認困難になります。 ・情報表示部+ボタン枠幅  PCの画面解像度や拡大倍率などWindows設定に依存して表示部がハミ出したりして表示が崩れる場合もある  と思いますのでその場合だけ変更して下さい。基本的には変更不要です。Vivaldiの表示倍率を調整して適正  のサイズになるよう調整することで済むと思います。 ・情報表示部テキストフォントサイズ  同上、普通は変更不要です。 ・情報表示部ボタンフォントサイズ  同上、普通は変更不要です。 ・新着・受信件数表示位置  件数を表示するエリアとその上に置かれているBTN4の表示位置を設定します。お好みで。 ・ショートカットキーを無効にする  J, K, G, N, M, /, L, R, T, S, B, U, X, O, I, ? によるショートカットを無効化します。 ・タイムスタンプの置換  各アーティクルは相対時間表記になっており、何分前・何時間前といった表記ですが、これを絶対時間に  置換します。 ・新着表示を自動でクリックする  ホームの上部に新着があると「xx件のポストを表示」という表示が出て、それをクリックすると手動更新  が可能ですが、これを自動的に押します。自動更新のインターバルを長く設定し、この項目だけで自動更新  を実現する使い方も出来ますが、通常はOFFにして使うと思います。 ・更新直後に新着表示を自動でクリックする  手動更新をかけた直後、新着に表示更新されず上記の表示だけ出て止まる動作が時々あります。更新トリガ  をかけてトリガ禁止期間(水色表示時)にこれが出た場合に自動的に更新をかける動作をします。更新した  つもりが新着が来ないという状況を救済するための機能ですので通常はONで運用します。 ・レコード更新時間を自動更新OFFでも表示する  最後に新着やスクロールによって遡ったデータを受信した「データが更新された」イベントを拾うのをDOM  の更新という表現としています。この最終更新時刻を自動更新が無効になっている青色表示の時にも表示  するかどうかの設定です。そう頻繁に書き換わる項目でもないので通常ONで良いと思います。 ・フォーカスのあるタブでもカウントダウンを非表示にする  カウントダウンを表示しない事で内部で更新イベントの発生を減らして処理を軽くします。低スペックのPC  で運用する場合や表示が五月蝿いと思ったら非表示にして下さい。非表示時は「Active」表記になります。  ※この設定がONになっている時でも情報表示部+ボタン類にマウスカーソルがある時だけカウントダウンを  表示します。 ・同一の記事を並べない  RTされたアーティクルが同じ画面内に連続して並ぶのを抑止(非表示)します。処理シーケンスの都合上、  一旦表示されてから引っ込む動作をします。 ・画像サムネイルをクリックで別タブに表示  「原寸びゅー」という拡張機能がありましたが、公開終了してしまいました。画像をクリックすると本来  のTwitterWEBではウィンドウサイズ内で拡大表示されるわけですがVivaldiによって細長いタブを沢山並べ  た環境ではそのタブ幅を超えた表示が出来ないので、別タブに画像を出したいわけですね。原寸びゅーの  設定でそれが可能でしたが、既に導入済みの人以外はもうそれが出来ないので自前で実装した簡易機能と  なります。無効にしているとタブ幅内でメディア表示する画面に遷移し、有効にしていると新しい別タブ  で画像単体を表示します。新タブに自動的に遷移してフォーカスを移す拡張機能と併用をお勧めします。  希に別タブに表示されるはずの画像がエラーが出て表示されないケースがあります。不完全です。  左クリックでその画像単体を、右クリックで最大4枚まで並べてある全てを一度に別々のタブに開きます。  →エラーが出たらもう一度クリックしてみて下さい。クエリオプションをname=origからname=largeにして  開きます(次の項目の設定によります)。2回ともダメなケースには対応出来ていません。 ・画像表示時まず原寸で試す  上記の、まずorigで開くのを試すか、常にlarge(ほぼ開けない事はないが原寸ではない)で開くかを設定出来  ます。largeで特に不都合はないと思うので常にlargeで開く設定をデフォルトにしました。 ・新タブで開く操作を新ウィンドウで開く  画像を別タブで開く設定時や通知ページでDM新着があったとき、同一ウィンドウ内の別タブで開く動作を  別ウィンドウで開く動作に変更します。 ・情報表示部とボタンのヘルプToolTips表示  タブの上部に追加される表示部はボタンを兼ねています(マウスカーソルでボタン名がホバーする)。  どのボタンに何の機能が割り付けられているのかをボタンの少し下にポップアップで説明を表示します。  どのボタンが何の機能なのか覚えて慣れてきて、もう表示不要と思ったらOFFに切り替えて下さい。 ・既読ポイントを表示  既読マークをつけるためのチェックボックスをそもそも無効にすることができます。あくまでもTwitter  は流しっぱなしで眺める運用として、操作はしないよという使い方をする方は既読マーク関連の機能が  そもそも不要かと思いますのでその場合はOFFにして下さい。特定のタブだけ非表示にしたい場合は、  ページ個別のコンフィグ画面から設定もしくはチェックボックスの右クリックでほぼ非表示のスタイル  に切り替えることが出来ますので、本項目はONとしておいて下さい。各種機能やボタン割り付けなどは、  既読ポイントが有効である前提で作られていますのでOFFにした場合は不完全な動作をする可能性があり  ます。 ・既読チェックボックス有効時の不透明度  チェックボックスの表示を薄くしたり濃くしたい時は調整して下さい。 ・既読チェックボックス無効時の不透明度  チェックボックスの表示を薄くしたり濃くしたい時は調整して下さい。 ・既読ポイント数  マークしたアーティクルは削除されたり、RTされたり、コメントツリー形式に切り替わったりすると過去  に表示されていたときの順序と違うところに出てきたり、NGワードが追加されたり様々な要因によって消失  したりします。なので無くなる事を前提とした作りにしており、既読マークは連続した複数のアーティクル  につける動作となります。多ければ多いほど消失や順序が変わるリスクを回避しやすくなるわけですが、  TwitterWEBは最小時20件程度しか一度に読み込まれていませんから無闇に大きい値にしても無意味になりま  す。8〜12くらいが良いかと。 ・既読ポイント背景の繰り返しパターン  色替えのパターンは何通りがありますが数が多く設定された時に色の変化パターンをどう割り付けるかの  切り替えとなります。実際には既読ポイント10個を前提として変化パターンも10個で定義されていますが、  便宜上4つに簡略化して説明すると色替えが 12341234 のようになるか 12341111のようになるかの切り替え  になります。お好みで。 ・検索ページのタブタイトル表記を短縮する  検索ページではタブタイトルが検索キーワードそのまま全部表示されるのでタブバーにカーソルを持ってい  くと長々と表示されます。これを「検索」のみのシンプルな表示に置換します。 ・検索ページで更新が掛からない環境でトリガ時CSSを無効にする  一部の環境で検索ページのトリガが掛からない事例を報告頂いており、上部余白詰めCSSが遠因となってい  るようです。その場合のみこの項目をONにすると更新トリガをかける時だけ該当のCSSを無効にし、スクロ  ール操作が終わると元に戻す処理を行うようになります。  検索ページでの更新が問題無く行われている時は不要な処理になるのでOFFにしておいて下さい。 ・検索ページで更新が掛からない環境でトリガ時CSSを無効にする追加待ち時間  同上環境の時にCSSを一旦無効にしてスクロールによってトリガする待ち時間です。システムコンフィグの  「スクロールによるトリガのウェイト」にこの値を加算してウェイトを挟みます。大きめの値から試して、  徐々に減らしていって調整してみて下さい。上の設定をOFFにしていると使われない項目です。 ・(ボタン)PAGE CONFIG  ページ個別(タブ個別・URL別)のコンフィグ画面に遷移します。 ・(ボタン)既読ポイント削除  既読マークのチェックボックスをもう一度押すと解除されローカル保存データも削除されますが、それと  同じ事がここでも出来るだけ。 ・(ボタン)各URLデータ削除  コンフィグの各設定項目など、当スクリプトが保存した各URL別のデータを順次選びながら削除します。  表示中ページのデータを削除することはコンフィグ画面から出来ますが、もう文字列が解らない検索ページ  のデータなどを削除したい時に便利です。 ・(ボタン)全保存データ削除  コンフィグ・システムコンフィグの各設定項目や既読マークのデータなど、当スクリプトが保存した全部  のデータを削除します。全部デフォルトに戻ります。いろいろいじりすぎて動作がおかしくなったとか、  もうこのスクリプトは使わないよ、という時に押して下さい。 ・(ボタン)共通NGワード編集  システム共通(全タブ共通)のNGワード設定を編集する別画面に遷移します。 ・(ボタン)全データEXPORT  本スクリプトが保存している全ローカルデータをエクスポートします。開いたテキストボックスの内容を  手動でテキストエディタ等にコピーペーストしてUTF8形式で保存して下さい。 ・(ボタン)全データIMPORT  全ローカルデータをインポートします。上記ボタンでエクスポートされたUTF8テキスト配列形式である必要  があります。(両端 {} で囲まれた , 区切りのテキストデータ)  専用のボタンがあるので蛇足ですが、IMPORTにて両端の {} のみを登録すると全ての保存データが削除さ  れます。 ・(ボタン)DEBUG ON  デバッグモードをONにします。デバッグウィンドウが下に表示されます。▲ボタン右クリックがデバッグ  ウィンドウを開く機能に割り付け変更されます。 ・(ボタン)DEBUG OFF  デバッグモードをOFFにします。開いていたデバッグウィンドウも閉じられます。 ・(ボタン)CLOSE  システムコンフィグ画面を閉じます。 ★コンフィグ設定 タブ毎(URL毎)に設定値が保存されます。デフォルトから何も変更してなければ何も保存されません。 設定項目を変更した時点で保存されています。表示中のタブの設定として保存されたデータのみ削除する事 が出来ますのでデフォルトに戻したい時は削除ボタンを押してリロードして下さい(リロードなしでおおよ その機能は即時書き換わりますが) コンフィグは非対象のタブでは一部の設定項目が表示されません。ホームだけ出る物、通知では出ない物 があります。 ・自動更新モード  上部ボタン◆の左クリックで切り替わるモード。スクロール位置やエディットにフォーカスが無いかなど  の状態によりますがカウントダウンして自動更新するモードと、どんな状態でも常に自動更新OFFに固定  するモードの切り替えになります。 ・短周期タイマ  一定時間内部処理を繰り返したら短周期のタイマを停止するか、常に動いた状態にするかの切り替えで、  上部ボタン▲の右クリックで切り替わるモードです。常時動作では常に淡色表示、都度停止するモードで  は稼働時濃色で停止時グレーの表記になります。単発での実行は▲左クリックまたは表示部ボタン割り付け  にて可能です。 ・自動更新間隔  カウントダウンして自動更新するサイクルのインターバル時間設定です。作者の感覚では15秒以下にする  のはかなりAPI涸渇要因となるので30秒くらいが実用範囲として限界値かなと思っています。さほど頻繁に  更新があがらないHomeTLやListなんかでは分単位、5分とか10分くらいにしておく感じです。 ・自動新着クリア間隔(通知ページのみ)  通知ページだけはTwitterWEBが勝手に新着を表示して自動更新の動作をしていますが、新着があがってくる  とタブタイトルに(1)など数字が先頭について、背景色が少しだけ色替えされます。これは従来は数秒放置  してると勝手に消えるんですが、CSSによって上部余白を詰めてあると何故か永久に消えてくれないため、  詰めた余白を一旦伸ばして消えるのを待つといった救済動作をするようにしてあります。それを自動的に行  う間隔として使われます。短くしてもAPIとか全く消費しないけど、そんな頻繁に通知が来ないのであれば  分単位の設定で良いと思います。 ・強制リロード時間  TwitterWEBは長時間放置しておくと内部で通信が切断され自動更新を定期的にトリガしていても新着が  来ない状態になります。そうなるともうリロードするしかなくなるので、最後にデータを受信してからの  経過時間が一定を超えるとリロードさせる機能が入っています。その間隔時間の設定です。1時間程度で  良いと思いますが、場合によっては先にTwitterWEB自身が勝手にリロードしちゃう事もあります。  本スクリプトが行っているリロード時にはポップアップ表示が下に出ますが、それが出ないで勝手にリロー  ドされる場合には強制リロード時間を短めに設定して調整して下さい。まぁ結果的にはリロードされてしま  うわけですが。 ・更新禁止期間  ボタンを連打してしまった場合やら様々な要因で自動更新や手動更新が短期間に連続してしまう事があり  ますが無駄にAPIを消費するだけなので更新がかかったら暫くのあいだ次の更新をかけないよう禁止時間を  設けています。短くても5秒、長くても15秒とかくらいでしょうか。この期間中、情報表示部と各ボタンは  水色の表示になります。自動更新間隔を極端に短く設定している場合は、更新禁止期間も相応に短く設定  する必要があるかと思います。 ・メディアサムネイルサイズ  画像の貼り付けや動画の貼り付け、外部リンクのカード表示や引用RT(Quote)などが高さをすごく占有して  しまい表示出来るアーティクルの件数が大幅に少なくなるのがTwitterWEBの欠点です。画像を見るのを目的  にしているタイムラインやリストなんかはそれでも良いんでしょうけど、運用の仕方によっては邪魔なので  縮小や非表示を選ぶ事が出来ます。これらのメディアがついているのかいないのかだけ知りたい場合は4番目  のリンク形式にすると「何か貼られている」事が解る最小限の表記になります。カスタムCSSにそれぞれの  表示モードでの縮小率などが書かれているのでもうちょい小さくとかもうちょい大きくしたい場合はカスタム  CSSのほうを編集して調整して下さい。カスタムCSSとスクリプト間での連携が行われていますので単体で使い  たい場合などは自己責任でいじってカスタマイズして下さい。 ・RT&引用RT表示設定  タブ個別でRTを一切表示しない、引用RT(Quote)を一切表示しないなどが選択出来ます。各種拡張機能にて  一括で非表示にすることが出来ますが、タブ個別で設定できるのがミソです。処理シーケンス上、一旦表示  されてから引っ込む動作をしますがそのへんの不完全なところはご容赦を。 ・NGワード有効設定  キーワードミュートの機能を有効にします。コンフィグ画面下のボタンでページ個別のNGワードを編集、  システムコンフィグ画面下のボタンで全体共通のNGワードを編集出来ます。  一時的にNGワードを全て無効にしたい時にこの項目をOFFにしますが、非表示になっている記事はリロード  しないと再表示されませんのでご注意を。 ・各ツイート下部アイコンの表示  流しっぱなしで見るだけ、RTもFavも何も操作しない場合は各アーティクルの下に出ているアイコン類は不要  になりますので非表示にできます。 ・ツイート欄の表示(ホームのみ)  ホームのタブには上部に新規ツイートをエディット出来るエリアがありますが、これを非表示に出来ます。  情報表示部横の一番右にある「↑/↓」ボタンを左クリックすることでも切り替え可能。 ・ツイート後にエディット欄を閉じる(ホームのみ)  新規ツイートの完了時にエディットコントロールを自動的に閉じます。連続して新規ツイートを頻繁に行う  場合はOFFにしておいたほうが良いでしょう。上項目のツイート欄の表示を変更しますので組み合わせての  設定をして下さい。 ・先頭カラムの新着件数表示(ホームのみ)  「xx件のポストを表示」が一番上に出ますが、これを非表示にできます。常にホームは自動更新で流して  眺める使い方をしている場合は不要項目なので出ないように出来ます。「↑/↓」ボタンを右クリックする  ことでも切り替え可能。 ・新着件数のみボタンに表示(ホームのみ)  上記設定で先頭カラムの新着件数表示を非表示にしている時、BTN4に件数のみ表示します。 ・読込件数を表示  上記の新着件数表示を表示するエリア(BTN4)に読込処理済みの件数を淡色で表示します。3秒で消去されます。 ・既読マーク背景色設定  既読マークしたアーティクルは視認性がよくなるように背景色をつけることができます。視認性優先で派手  にカラフルにしたいシーンもあれば、なんとなく解る程度にしたいシーンもあれば非表示にしたい事もある  ので切り替えが出来るようになっています。既読マークのチェックボックスを右クリックすることでも順次  切り替わります。非表示に設定してもマーク自体はついていて機能します。表示だけ既読マーク機能が無効に  なっている時のような振る舞いをします。 ・タイマのリセット  自動更新のカウントダウンや、強制リロードまでの時間をリセットします。◆右クリックでも同様の動作を  します。(通知ページだけは◆ボタンが無いので情報表示部の3つのボタンどれでも右クリックで動作します) ・最新記事の上に積むのを試みる動作中のポップアップ  新着を積む動作は何プロセスかに分かれて操作・遷移が自動的に行われますが、何をしているのかポップア  ップによって詳細を表示します。これらの表示が要らない・ウザいと思ったら非表示にしてください。 ・最新記事の上に新着を積むため遷移する待機時間  新着を積む動作はタイミングが命です。手動更新をかけてデータがあがってくるまでの微妙な時間を待って  から先頭アーティクルに遷移して戻ることで現在読んでいた最新記事以降の新着を続けて読むことが出来ま  すが、先頭アーティクルに遷移するまでの待ち時間を設定します。短かすぎても長すぎても失敗します。  ホームは比較的短めの設定、他は結構長めの設定が作者環境では最適値となり、それをデフォルト値にして  あります。各自のPCスペックや回線によって変わってきますので試行錯誤して最適値を見つけて下さい。  負荷状態やTwitterサーバの状態に依存するのでそれでも失敗するときは失敗しますが、そういうものだと  思って割り切って使って下さい。 ・最新記事の上に新着を積む時にレコード更新を待つ1回の待機時間  新着を積む動作の完了を待ち合わせるタイマの時間です。更新をかけて先頭記事に遷移し戻ると新着データ  が上がってきますが一定時間待って更新がもう上がってこなくなるまで待ちます。その待ち合わせ1回の  待ち時間なので基本的には1000msで良いです。 ・最新記事の上に新着を積む時にレコード更新を待つ回数  上のタイマを何回待つか設定します。3秒〜5秒程度でおおよそ完了するので5くらいで良いでしょう。  長めにしておけば確実に完了を待てますが、一応その間は操作をしないようにして下さい。  上のタイマ時間×この回数時間経過すると新着を上に積む一連の動作が完了したと見做して結果の成否を  判定して表示します。 ・既読マーク捜索動作中のポップアップ  上記の新着積み上げに失敗した場合や、起動直後で新着がもう表示されており既読マークは遙かスクロール  の彼方に行ってしまった時に既読アーティクルを探して遡る動作中は既読マークしたアーティクルのタイム  スタンプと読み込まれた過去アーティクルのタイムスタンプを比較しながら動作し、既読マークの発見数など  経過情報をポップアップにて表示します。この表示が不要な場合はOFFにして下さい。表示のみOFFになるだけ  で捜索の動作自体は機能します。 ・既読マーク捜索時のスクロール1回毎の待機時間  捜索動作は読み込まれているアーティクルの一番古い(タイムスタンプではなく読み込まれた順番での最古)  アーティクルまでスクロールさせて更に古いアーティクルが読み込まれるのを待ち、読み込まれたものが  既読マークしたものかどうか判定をします。読み込まれたアーティクルは短周期タイマの処理内でチェック  ボックスを追加したり絶対時間に置き換えたりなどの処理をするので少々時間がかかります。この処理が終わ  らないうちに次の過去アーティクルを読み込ませようとスクロールをすぐにしてしまうと取りこぼしが発生  してしまうので、そこそこ長めの時間を置いてから次のスクロールをしないといけないので、その待ち時間を  設定出来ます。どれだけ速いPCでもTwitterサーバの処理速度は待ち時間が発生するはずです。秒単位の時間  を設定しておくことをお勧めします。そもそも遡る動作自体が件数にもよりますが数分レベルかかる処理なの  で1回スクロールするたびに挟むウェイトが数秒になったところで所要時間は変わらないと思います。  最低でも1秒くらい、出来れば3秒くらいにしておくと取りこぼしがだいぶ抑えられます。 ・スクロールを最上部に戻す動作中のポップアップ  リストページの分割スクロール処理および他のタブでのスクロール処理中にポップアップを下に表示します。  基本的には先頭に戻るまでは他の操作をしないほうが良いため表示しておいたほうが良いです。 ・スクロール最上部で既読マーク動作中のポップアップ  次回スクロール位置が最上部になった瞬間に先頭から既読マークする機能の動作中を示すポップアップを下に  表示します。モード解除のボタンが出るのでこのポップアップは表示しておいたほうが良いかと思います。 ●情報表示部クリック時の動作  情報表示部はカウントダウンだったり、最終更新時間だったりを表示し色替えで状態を示す重要部位ですが、  マウスカーソルをあてるとボタンが出現します。BTN1, BTN2, BTN3の3つ並べてありそれぞれの左クリックと  右クリックに独立して複数の機能を割り付ける事が出来ます。(+読込件数表示部のBTN4にも割り付け可能)  先頭にスクロールする機能が割り付けられている場合、更新トリガや既読マークの機能はスクロール途中では  動作せず先頭にスクロールのみ機能します。完全に先頭に戻してしまうと更新トリガが掛かってしまうので  ちょっとだけ下に戻ります。ちょっとだけ下に居るときは完全に先頭に戻り、更新トリガや既読マークなどの  他に割り付けられている機能が動作します。複数の機能が割り付けられますが相性の悪いものがありますので  よく考えて変更して下さい。基本的にはデフォルトのまま使う事を強く推奨します。 ・情報表示部ボタン有効(ボタンの機能割り付け設定)  BTN1, BTN2, BTN3, BTN4 独立してON/OFFを設定可能。 ・スクロールを最上部に戻す(ボタンの機能割り付け設定)  特に制限はしていませんが別項目の「次回のスクロール最上部で既読マーク」とは同時に割り付けないほうが  良いと思います。 ・短周期処理の単発実行(ボタンの機能割り付け設定)  ▲右クリックと同じ動作をさせます。読み込み処理が重すぎた場合など、全部が読み込み完了する前に短周期  タイマが停止してしまうことが希にあり、解りやすいパターンとしてタイムスタンプが相対時間表示のまま  になっていることがあります。短周期処理を単発で実行したり短周期タイマを再開させてやることで本来ある  べき表示になります。旧仕様では短周期タイマの再開をさせていましたが単発実行に変更しました。 ・通知ページの新着をクリアする(ボタンの機能割り付け設定)(通知ページのみ)  自動設定してあれば定期的にクリアしますが、それを手動で実行出来ます。上部余白を一旦あけて新着の  表示から元に戻るのを待ちます。 ・最新記事に既読マークする(ボタンの機能割り付け設定)  個別のアーティクルにあるチェックボックスを左クリックすることで既読マークの設定と解除が出来ますが、  この機能では読み込まれている時点の最新アーティクルを自動的に見つけて既読マークします。 ・手動更新トリガをかける(ボタンの機能割り付け設定)  スクロール位置が最上部の場合に手動更新トリガします。更新禁止期間(水色表示)は何もしません。 ・手動更新時に新着を上に積むのを試みる(ボタンの機能割り付け設定)  手動更新トリガとセットで使います。本項目だけONにしてあっても手動更新トリガが同じボタンに割り付け  設定されていない場合は動作しません。 ・既読マークを捜索して遡る(ボタンの機能割り付け設定)  スクロールの彼方に消えてしまった既読マークを自動的に探します。スクロールさせて古いアーティクルを  読み込ませてちょっと待って判定して無ければ更にスクロールという動作を繰り返します。読み込まれた  アーティクルが既読マークのタイムスタンプより古いものだけになったら見つけられずに遡りすぎたと判定  して止めるか続けるか聞いてくるようになっています。既読マークを12個にする設定にしてあっても読み込  まれているアーティクル数が少ないと既読マークも少ない数しかつかない事もあるため、有効な既読マーク  のうちの大半が見つかったら捜索完了としています。 ・次回のスクロール最上部で既読マーク(ボタンの機能割り付け設定)  特に制限はしていませんが別項目の「スクロールを最上部に戻す」とは同時に割り付けないほうが良いと思  います。 ・(ボタン)SYSTEM CONFIG  システム全体共通のシステムコンフィグ画面に遷移します。 ・(ボタン)ページデータ削除  今後もう見ないリストページなどでそのタブ(URL)の設定項目のみ削除します。 ・(ボタン)ページNGワード編集  ページ別のNGワード設定を編集する別画面に遷移します。 ・(ボタン)CLOSE  コンフィグ画面を閉じます。 ★NGワード設定 TwitterWEBにて設定できるミュートワードはホームでは非表示となりますがリストやユーザーや検索などの 他のタブにおいては対象外の動作をするため当スクリプト独自のNGワード機能を実装しています。 タブ毎(URL別)の個別設定と、全ページ共通の設定が可能です。個別のページNGワード設定はコンフィグ画面 から、共通NGワードはシステムコンフィグ画面から遷移できます。 テキストの部分一致もしくは正規表現によるマッチが可能です。正規表現は「/source/flags」の形式である 必要があります。new RegExp(source,flags)でオブジェクト生成し .test() メソッドで判定しています。  "正規表現"文字列のマッチ例) /正規表現/ig  特定の文字コード範囲でマッチ例) /[一-龠]/u 正規表現の仕様・文法については解説されているサイトが沢山ありますので調べてみて下さい。 https://www.tohoho-web.com/js/regexp.htm 正規表現の形式(両端が / で囲まれている)以外はプレーンテキストとして .indexOf() で比較します。 特殊な事をしたい場合以外はプレーンテキストによる文字列一致だけで良いかと思いますが。 ※NGワードとNGアカウント名の設定をすることができます。 ※NGアカウント名は「NHK_NEWS」にあたる文字列で、「NHKニュース」はアカウント表示名ですので違います。  普段可視化されていませんが桁数の多い数字で構成されたアカウントIDでもありません。 ※NGアカウント名は正規表現には対応せず、文字列のテキストで完全一致のみです。 ※内部処理の都合上、「【USER】」という文字列はNGワードに指定出来ません。 ※適用範囲はツイート本文のみで、引用RT先の本文までは判定しません。 NGワードを設定し、NGアカウント名が空欄の場合はNGワード単体で本文を判定します。 NGワードを空欄、NGアカウント名を設定した場合はNGアカウント名のみで判定します。 NGワードとNGアカウント名を両方設定した場合はNGアカウント名がNGワードを含んだツイートが非表示対象 となります。 NGワードに「RT@」または「RT @」を設定し、NGアカウント名を設定した場合はそのアカウントがRTしたツイ ートが非表示対象となります。 ・(ボタン)追加  新規のNGワードを追加します。NGワードを設定し、引き続きNGアカウント名を設定します。  空欄にしてOKした場合やキャンセルを押した場合は設定値無しとなります。  NGワードとNGアカウント名を両方設定値なしにした場合は何もしません。 ・(ボタン)編  編集ボタンです。定義済みのNGワードを書き換えます。NGワードを設定し、引き続きNGアカウント名を設定  します。空欄にしてOKした場合やキャンセルを押した場合は設定値無しとなります。  NGワードとNGアカウント名を両方設定値なしにした場合は何もしません。 ・(ボタン)削  削除ボタンです。定義済みのNGワードを削除します。 ・(ボタン)EXPORT  定義済みのNGワードをエクスポートします。開いたテキストボックスの内容を手動でテキストエディタ等  にコピーペーストしてUTF8形式で保存して下さい。 ・(ボタン)IMPORT  NGワードをインポートします。上記ボタンでエクスポートされたテキスト配列形式である必要があります。  (両端 [] で "" に囲まれた , 区切りのテキストデータ)  裏技的な使い方ですが、IMPORTにて両端の [] のみを登録すると全てのNGワードが削除されます。 ・(ボタン)ページNGワード編集  共通NGワード編集の画面から個別の定義編集画面へ遷移します。 ・(ボタン)共通NGワード編集  個別の定義編集画面から共通NGワード編集の画面へ遷移します。 正規表現タイプでの設定例: ・過去の投稿記事を再度ツイートされるものを排除 ※末尾の「(20nn)」下2桁任意の数値で判定   NG-WORD    /\(20[0-9][0-9]\)$/i   NG-USER    gigazine ・RT数が多くなってきたら再度ツイートされるものを排除 ※先頭の「nnnRT:」2桁以上の数値+RT:で判定   NG-WORD    /^[0-9]{2,}RT:/   NG-USER    karapaia ・震度1〜3の速報はNGにするが震度4以上の情報も混じっていたら非対象 ※フラグsでシングルラインモード  で判定し改行コードも .* による任意文字列マッチに含めて、一致ワードと除外ワードのAND表記   NG-WORD    /^(?=.*震度[123123])(?!.*震度[45674567]).*$/is   NG-USER    なし