うめAUDIO(仮称)


なんとなく自己紹介っぽいものとか


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考察7 完全に染まったSONY派
考察6 高級品には行かないって言ったのに
考察5 初級から中級へ
考察4 発振の対策
考察3 材質の違い
考察2 ボリュームのカーブ特性
考察1 ボリューム・アッテネータの方式
事故照会(誤字)

 
 「うめ」とはなんぞや? 松竹梅を用いたグレードのランク付けがありますが下の下を指して います。  

 デジタル回路各種いじくり歴10年越えの初級オヤジ(謎)がアナログに走りました。

 あまり費用をかけずに色々イジリ倒すのが好きで、5.1ch環境もこんなんなってます。
               
 なにか根本的な事が間違ってますねー。殆ど中古や半ジャンクのものを組み合わせてさらに 酷いジャンクになってしまった感じです。でもこんなスピーカーも夜間は家族や近隣住民に気を 遣って鳴らせないでいるため、かなりの比率でイヤホン・ヘッドホンを使わざるを得ない状況に あります。試しに買ってみた中国製のLittle DotIIという電池管(真空管の親戚)アンプが思った より気に入った音で、それはそれで良かったんですが使われている電池管の類が一般的なもので なくて・・・つまり・・・切れたらそれで終わり orz.....
 それはまずいねってことでヘッドホンアンプの自作に取り掛かったのがきっかけ。

 物理・数学の成績は中の下といったところでカットオフ周波数とかコレクタ損失とか重要事項 の計算だけはそこそこ出来るつもり(一応、某工業大学卒業)ですが、いかんせんアナログ初心者です。

 メーカーや型番で音色の違ってくるOPAMPは周辺回路が非常に少なくシンプルにそこそこの アンプが作れてしまいます。電圧増幅のための素子なので大電流を取り出すことは出来ないん ですがヘッドホン程度鳴らすならギリギリそのままでも行けます。若干の不足を補って電流を 増幅するバッファ回路をバッファICを使ったりディスクリートでプッシュプルエミッタフォロア で追加してやったり、ウィルソン型などに構成を変えてみたり、MOS-FETプッシュプルソースフォロアを 使って持ち上げてやります。確かに電流に余裕が出来たお陰か良好な結果になります。

 なんせまだ駆け出しで本業はソフト屋だったりするので本格的な設計というのは出来ませんが 各所で公開されている回路図を参考に、あれこれ試行錯誤・アレンジしてみてトータルでは、一応 自分の回路と言っても怒られないかどうか・・・というものを紹介していきたいと思います。

 回路やOPAMPの善し悪しについて、あまり良い耳を持っていませんため僅かな差違がわかって いなかったり、的確に表現するだけの語彙もありません。オシロも持っていないので波形がどう とか特性がどうという判断もできないので後日中古のアナログオシロを購入、 まだ使い慣れず「フィーリング100%」「好みだけしか言わない」 というスタンスですのでご了承下さい。(せめてSPice系の回路シミュレータは扱えるようになり たいところですが現時点では理解不能w)

 まじめにHP運営管理というのはするつもりはありません。回路図や情報置き場、単なる倉庫 とお考え下さい。実装状態の写真画像など追々掲載する予定。

※備忘録
[試作回路基板類]
 Chu-Moyノーマル×1 SAITAMA-HA7非反転改(ダイヤモンドバッファ)×2
 低電圧真空管ハイブリッドYAHA(12AU7+ボルテージフォロア)×1
 SimpleAB級(カレントミラーバッファ)×1 2段A級Meier型×2
 Chu-Moy+アクティブDCサーボ×1 非反転ダイヤモンドバッファ(帰還外)×1

[所有OPAMP一覧]
 OPA627AU×1組 OPA627BP×1組 OPA637AU×1組 OPA637BP×1組
 AD797ANZ×1組 AD8610×1組 AD8620×1 OP275×3 OP249×2
 OPA2604AP×2 OPA2134PA×2 THS4032×2 AD712JN×2 AD827JN×2
 NJM2114DD×3 NJM5532D×1 NE5532AP×1 NE5532P×2
 RE4558×1 NJM4558D×1 NJM4558DD×6
 LM4562×3 LF353N×4 LF412CN×4 μPC812C×2
 LT1113×1 LT1213×1
 PGA2310×1 PGA2311×2 BUF634×4

[所有真空管一覧]
 JJ 12AU7(ECC82)×2 JJ ECC802S×1 EI Elites 12AU7EG×1

[所有ヘッドホン・イヤホン一覧]
 SONY MDR-EX71  SONY MDR-EX90SL  SONY MDR-XD400
 SENNHEISER PMX200

[おおざっぱな評価]
バーブラウン627/637系 ・・・うーん、確かに真空管に近い音色だねっていうのは同意。 637は発振しやすいどこの騒ぎじゃなくて基本を押さえてない 素人にはきつすぎる個体。非反転でゲイン5以上前提な637、回路 によってはユニティな使い方でも動いてしまうくせに別回路では ゲイン10でも発振してくれる。特に低電圧ではほぼ発振、ちくしょう、ステップアップの壁か。
アナデバ797 そんなに特徴的な音だろうか、まぁ悪くはないですな。
ナショセミ4562 評判どおり、これは凄いOPAMPだ。エージングするまでもなく性能が良いのが解る透き通った音色。
アナデバ8620 上の797もそうだけど扱いにくいOPAMPっていうほどなく素直。
バーブラウン2604 確かに特徴のある音、太さというか重圧というかよくわからんが派手。
バーブラウン2134 特徴、ないよねこれ、表現のしようがない。まぁ賛否分かれつつも無難な石かね。
エージングが進んで差が明確になってきた。低音がよく響く重厚でかなり独特。
バーブラウンPGA2310 電子ボリューム素子だがプラスのゲインまで設定可能、2134相当のOPAMP内蔵らしいがとにかくバーブラウンの音系。
LT1113 透明な感じで高精細。軽めの音だけど上品で良い。
LT1213 落ち着いたしっとりした感じで高精細。派手さが無い。
JRC2114 もっと普通というか味がなくて何も言いようがない。なので12AU7のインピーダンス変換用に入れてる。
OP275 これもあまり何が特徴って明確に言えない。ま、確かに違うといえば違う。
5532/4558 動作電圧で使い分ける程度か、ポップノイズ対策用の遅延回路に使ってみたり(おい)。PST600cのが使いやすく 場所もとらないのでもうこういう使い方しないと思うけどレイルスプリッタの実験とかに使われる予定(こら)。
C812C 高速OPAMP、音色はそこそこだがDCサーボで色々なOPAMPと相性がよく高安定。
LF353N/LF412CN5 安価で音質はあまり・・・DCサーボに使ったりレベルメーター用に。。
JJ 12AU7 正規の電圧をかけずに通常の使い方してないからでしょう、ノイズだらけでまともに鳴りません。
JJ ECC802S 一転して良い音色でノイズも特になく鳴ってくれます。高信頼管ばんざい。
EI Elite 12AU7EG 最初ノイジーだったけど暫く鳴らしておいたらよくなってきた。マーシャルアンプに使われてるって本当?

 買って未だ日が経ってなかったりしてエージング不足なんでしょうかね。最初の数時間は確かに間違いなく克明に 変化していったものの、もっと変わるものなのか、だれかブラインドテストしてみてよ(何

 

考察1 ボリューム・アッテネータの方式
 L字のごく一般的なVRの使い方からT型やπ型アッテネータなどインピーダンスに気を配った方式など 様々ですね。VRはカーボン皮膜でしょうから音質的にも劣るという話を耳にしますが、私の駄耳ではうまく 聞き分けられないので普通のVRを使ってしまっています。コスト・設置面積・手間との兼ね合いで妥協です。

 さて、その中で金田式やPA方式と言われる分圧のGND側をまるごと抵抗値削って可変にする方式があります。 分圧比の分母自体が変化するのでまぁ確かに通常の方式とは異なり、いわゆる効果的な手法なんでしょう、 これは解ります。(※信号自体がVRを通らないのがウリなんでしょうけど、それは正から負へ電流の流れる 物理的な考え方。化学的には負電荷ホールの移動方向は逆ですから何の影響も無いかといえば、繋がっている限り 結局同じ程度あると思っています。)
 問題は次、ツマミ側からみて左から通常はGND-OUT-INと繋ぐわけですがこれをGND-IN-OUTとする方式。 「音が本当に良くなった」とか「これは効果的だ」というのを目にするたびに私は首をかしげていたりします。 ボリューム最大時、中央あたり、最小付近を想定して抵抗値を仮定して数値を固定し、その回路図書いてみましょう。 最小時にショート防止するために前段に入っている抵抗値ぶんの差しか出てこないですよね? VRの両端と 中点(変化点)で何か特性の差があるんでしょうか? バイアスがかかることで電気特性が変わる? 正直なところ この方式は全く同じ結果になってしまいブラインドテストをすると「差違なし」になるのではないでしょうか。

 私がインピーダンスについて正確に理解しきれていないのがこの考察を極めて眉唾なものにしてしまう一番の要因 なんですが・・・。信号に直列な抵抗と信号に並列な抵抗の比率で決まってくるものなのだから、ボリュームの繋ぎ方 がどうこうではなくて、その前段または後段で適切な比率で抵抗挿入してれば概ね問題ないんじゃないんですか??  勉強不足の現時点では私はそういう結論にしかなっていません。小電圧・小電流の回路でそんなにセンシティブに変わって くるものでしょうか、真空管を使った場合などインピーダンスの桁自体が2桁以上も違ってくる場合は当然整合が必要に なるでしょうし、引き回しの距離が長ければ外来ノイズの影響を受けるでしょう。が、小型で入力もDACや再生機器の ヘッドホン出力とかライン出力から出てきた信号から最終的にヘッドホン・イヤホンを鳴らすだけのアウトプットですよね 、、、、、うーん、神経質になるポイントでは無いんじゃないかと思って止みません。使用するヘッドホン・イヤホンの インピーダンスに最適化した固定のT型/π型アッテネータを挟んでやることのほうが効果的じゃありません?

 そんなわけでこのサイトに諸々紹介している回路図では明示的な入力抵抗を省略している傾向になっています。非反転入力 からのプルダウン2.2KΩはインピーダンスのためではなくバイポーラタイプのOPAMPでバイアス電流がそこそこ必要になる ため10KΩとか100KΩといった、いわゆる高インピーダンス受けになっていません(高抵抗すぎると盛大に発振します)。 かといって低インピーダンス受けなのかと言われますとマイクとか無線とかそっちの分野では1KΩ未満がロー受けと 言われておりそれにも該当せず、中途半端な数値ですが、まぁ低くも高くもなく、中インピーダンスというやつで しょうかね。ボリュームをあまり絞っていない状態では分圧のGND側に高抵抗が並列に入る形となるためさほど問題に ならず、ボリュームを絞ってくると低抵抗になっていきますが仮に定インピーダンスで調整できていても人間の耳と いうのは小さい音に対しては低音と高音の感知ボリュームが落ちていってしまい、感覚的なバランスというのはそもそも 変わってしまいます。低域と高域を持ち上げたラウドネス回路でも組まれていれば別ですがそうなるとそもそも今ここで 考えている方式のボリューム・アッテネータからかけ離れたことをしなくてはいけません。

 ここで否定ないし疑問視している方式をウリにしているHP様を批判するつもりはなく私は賛同できないのでやって ないよー 程度に考えてください。趣向・こだわり・理念・信条は各人の自由だと思いますので干渉・攻撃等するような 意志は全くありません。ヒトはヒト、自分は自分ということで互いに尊重するところでしょう・・・と思っています。 過激な論争っていうのは本当無駄なエネルギーだと思うので。よくオーディオはオカルトだと言われますが、そういう事 でしょう、宗教みたいなもんです。積極的にヒトを巻き込むべきものじゃないし周囲に迷惑をかけていない限り抑圧される べきでもない。

 えー、つまりのところボリューム角度で言うところの12時より上をメインで使用する場合はそこそこ大きめな 抵抗が分圧GND側に入りますので・・・「それでいーんじゃないの?」と無責任な事を言いはなって締めたいと思い ます(え?書き逃げ?) [2007/03/25 更新]

 

考察2 ボリュームのカーブ特性
 呼び名こそ良くないですが「インチキAカーブ」というのを採用しています。固定抵抗を変化点とGNDにパラで 入れる事で変化の仕方を対数っぽい変化のAカーブに近似した結果を得るものですね。考案・紹介されているHP 様がいくつかありますので検索して行ってみると良いでしょう。パラで入れる抵抗を変えるだけでカーブの仕方が 変化してきますので色々な抵抗値で試して好みのものにするといいでしょうね、私はVR抵抗値の10%前後を 選択しました。Aカーブに確かに近いですよこれ。

 安価なVRを買ってくるとAカーブのVRは特に左右のバランスが違ってしまって気持ち悪いという経験を多く してきました。じゃ、バランス修正のためのVRを追加・・・ってそれじゃ2連VR使ってる意味が無いじゃない。 真空管みたいに個体差が結構大きくて左右にボリュームの差が出やすいものは最初から左右独立でVRを設けるべき かと思います。

 さて、少々話がずれたので戻しますが、経験的に同一のグレード(価格帯)のVRを使う限りはBカーブの ほうが左右ボリュームの誤差というのが出にくいのは確かです。何故精度に差が出てくるんでしょうか、VR内部の 構造を想像してみましょうか。炭素皮膜を蒸着だか焼成だかわかりませんが円盤上に植え付けてゆき、そこを接触する 変化点と左右端間の抵抗値を連続して変化させるんでしょうね、きっと。で、AカーブとBカーブでは何が違うか、 炭素皮膜の面積(というより体積か)が位置によって違うAカーブと、均一なBカーブ・・・なるほど、それは確かに Aカーブのほうが高い精度を要求しますね。Bカーブの場合均一であるがために誤差が出にくいだけで、やはり誤差が 出てしまうと結果的にAカーブと同様の差としてバランスを崩してしまいます。うーん、困りましたね。

 高級な、1コ千円も2千円もするようなVRを使うと確かにいいんでしょう。総額数千円(ヘタすると千円前半)で 出来てしまうOPAMPのヘッドホンアンプにその値段投入ですか・・・御苦労様、私はパスします。えーと、ちょっと本末 転倒するような爆弾発言していいですか? 「ボリュームっていつも同じくらいにして聞いてませんか?」

 ショーティングタイプの2回路6接点程度のロータリースイッチっていくらくらいですかね、いやむしろ滅多に変え ない音量なら切替時にブチ切れても構わんってところまで割り切ればノンショートでもいいんじゃないかな。と結局何が 言いたかったのか不明のまま締めたいと思います(え?またかよ?) [2007/03/25 更新]

 

考察3 材質の違い
 配線材の違いや抵抗の種類、コンデンサの種類で音が変わるとよく言いますね。これはブラインドテスト してもきちんと差として立証するケースが多いようなので頭ごなしにオカルトだと言い放って否定する気は なくて、想像の範囲でも音が違ってくる理由というのはそこそこ納得できると思います。

 抵抗の差:違うのはわかりますが明確な差違かと言われると疑問です。私が音響向けの回路中で金属被膜抵抗 を使う理由は素材の違いで音が違うからというのではなく温度変化によって抵抗値が大きく変わってしまうもの では基準電圧だとか、分圧比だとか、定数自体が精度の低いものになってしまうのを嫌って使っているだけです。 確かに異なる材質のものへ電荷が進んでいった場合に境界ではインピーダンスの違いが出てくるんでしょうから 音の角というか、そういったものの差になるんでしょうかね。実はインダクタンスが違って周波数特性に影響して るとかいうオチじゃないですよね。

 コンデンサの差:これはそもそも特性の違いとして使い分けがされているくらいなので明確でしょう。電解の 場合など電解液の違いとか、素材が違ってくることで伝達速度なんかも違ってきたりとか? 漏れ電流の大きさ とかESRの大小で歪み方が違ってきたりとか。MUSE派、ブラックゲート派、OS-CON派などなど色々な方が好みとして 主張しているのはよく理解できます。あまり無茶苦茶な価格差でない範囲で「良い」と言われているものをチョイス するのは私も賛成です。でもノイズ抑止のためのパスコンには面積的な都合もあってセラミックコンや積層セラミックコン を使ってしまいます。電源供給ピンのすぐ近くに入れるのが理想でしょうから大きくなってしまって遠いところに 設置では本末転倒かな、と。何よりパスコンはマイラコンにしても差がわかりませんでした。

 配線材の差:抵抗のところで触れたように異物質間の接合部で何かしらの変化がある可能性は否定できない ですが、そんな違いますかね? 太さとか配線の長さ、とりまわし、周囲のノイズ源との兼ね合いのほうが よほど影響力が大きい気がしてなりませんので私は配線がしやすく、被服が剥きやすく、ハンダの乗りやすい 普通のものを使います。シールドは嵩張ってイヤなのでツイストペアにするようにしています。ツイストペアの GND側は回路全体で見てループにならないよう適所で浮かせてみたり、1点アースとしての工夫だけはしています。 長めの配線をツイストペアにしてノイズ低減とか1点アースの徹底でハムを拾わないようになっている効果は明確 です。

 ハンダの差:・・・・・・・・・・・・・うーん、熱しすぎずに酸化を抑止した超効率のいいハンダが出来る 達人は変えてみてもいいんじゃないですか? 私は安いヤニ入りの、鉛入っちゃってるのを普通に選びます。 素人は無鉛を使うと溶けにくくて部品を熱してしまう時間が長くなりすぎて駄目だと思います。環境の問題?  うーん、まぁ良くないんでしょうけどクラックで接触不良とか精神衛生的な不具合を身近に被るほうが勘弁して ほしいところです。

 端子のメッキ:金メッキを私は推奨します。音の違いではなくて、適度に柔らかい金が接点の面積を大きくして、 しっかり導通してくれそうだという理由と、腐食防止の意味合いですね。ICの足とかソケットとか、正しく使うには エタノールなどできちんと脱脂して手油が付かないようにするのが接触不良抑止のための手段とされていますが、 酸化・腐食がそもそも起きにくい金メッキ系であればあまり神経質になることも無いので安心代として金メッキに お布施します。同じ理由でナノカーボンを僅かに塗るのも有効と考えます。燃費は良くならないと思いますが。
※粉末なら擦り込むだけでいいですが、ナノカーボングリスは導体ではないので塗りすぎると絶縁になってしまいます。 ほんの微量を伸ばす程度に。

 材質にこだわる人、特に線材にこだわる人に聞いてみたいことがいくつかあったりします。オーディオルームと 言いますかリスニングルームの温度・湿度・気圧にもこだわってるんでしょうか? 大変ですね。ご苦労様です。 体調も一定に保っていないと耳の聞こえ具合とか変わって来ちゃうでしょうから結構体を張った趣味ということで かなり身を削ってらっしゃるんですね、えぇ、もう、そんな凄いこと私には出来ませんよ。私はOPAMP差し換えて 遊んでますから。※聞いてみたいと思ってみただけで回答をよこされても困るのでそっとしておいて下さい。(また 書き逃げかよwww) [2007/03/29 更新]

 

考察4 発振の対策
 多種多様のOPAMPを差し換えながら色々な回路で試していると、どうしても発振してしまう組み合わせ というのが出てきてしまいます。位相遅れによる正帰還が起きてしまうパターンや、ユニティで使えない OPAMPでのゲイン不足、入力抵抗不足、出力抵抗不足、バイポーラ型の正バイアス不足などが原因とされ るようです。
 発振回路用のOPAMP以外では発振というのは異常動作の一つです。過剰に電流を消費して発熱してしまい OPAMP自身を破壊してしまう恐れもあるので重要な事項と言えるでしょう。

 OPA637など発振しやすいOPAMPとして有名で、筆者もかなりこれには苦戦していますが、試行錯誤をして の経験則で「しっかりとした理論を伴わない対策」をいくつか列挙してみたいと思います。尚、これはOPA637 に言えることでしかなく、他の種類でも平気というわけではありません。
・動作電圧 高めのほうが安定します。
・位相補償コンデンサ 22pF〜100pFで概ね問題ないがゲイン不足の要因になる。
・DCサーボ挿入 これもゲイン不足の要因となり組み合わせ時は注意。
・非反転でのゲイン5以上 上記のような要因が重なって実質のゲインが下がってしまうことがあり、最低5倍 ですが実際は10倍以上の設定にしておいたほうが良い。
・パスコンの徹底 正電源、負電源のなるべく近いところからGNDへ0.1uFを介して接続しておくようにする。 また、正電源から負電源へのレールまたぎのパスコンも適宜入れておく。発振の起因となるノイズ発生をできるだけ 減らしておく。

 次に一般的なOPAMPでの発振対策です。
・入力抵抗 入力に直列に入れる入力抵抗、これは発振対策だけでなく突入電流からの保護の意味もあって最低でも 1KΩ程度入れておきます。もっと大きな抵抗を挿入している回路例も目にしますが、減衰しすぎてしまいゲインを あげないと使い物にならなくなってしまう場合があるので、筆者はせいぜい5KΩくらいまでにしています。
・出力抵抗 カップリングコンデンサを併用する場合は特に必要となります。容量負荷をドライブするために少なくとも 100Ω程度必要で、カップリングコンデンサが無くても後続の配線全体が容量負荷と見なせる場合があるため、いくらなんでも 10Ω以上を入れておく必要があります。抵抗を直列に入れることを嫌っているこだわりを持った方が多いようですが、筆者は 必要に応じてきちんと必要な部品を挿入するべきだと考えます。
・エミッタフォロアバッファのドライブ 構成によっては入力抵抗が省略されたバッファがありますがディスクリート固有の 寄生発振が起こる要因になりますのでベースへの入力に入れておくべきでしょう。100Ω挿入してあったダイヤモンドバッファ では発振せず、抵抗なしで入力していたSimpleAB級バッファにて発振したことがありました。
・バイポーラ入力OPAMPのバイアス電流 FET入力・CMOS型では非反転入力からGNDへの抵抗を10KΩや100KΩにしてやって前段の 入力カップリングコンデンサ容量を少なく済ませる(両者の組み合わせでローパスになるため)場合がありますが、抵抗値が大き すぎてNJM2114等で発振が起こる場合があります。これらのバイポーラ入力タイプでも使えるようにするにはゲイン決定の分母となる 非反転入力→GNDへのバイアス抵抗を2KΩ程度の小さいものにする必要があります。
・接触不良 案外ありがちなのがソケットのバネ劣化や配線不備などで接触不良が起こっているケースです。上記の色々な対策を 講じていてもICのピンが浮いてしまっている状況ではオープンゲインになってノイズの嵐になったり、発振のきっかけになって しまいます。不意に発振するようになってしまった場合は定数を変更するまえに各ピンの導通を確認してからにしましょう。

 発振対策を講じて入力抵抗を大きめに、出力抵抗もきちんと入れて位相補償コンデンサを挿入、さらにDCサーボで直流成分を キャンセル・・・・・音量が取れなくなるんですね、どれもw 結果的にゲインを大きめに、大きいゲインでも安定動作するように 動作電圧を大きめに、とあれこれやればやるほどポータブル向きではなくなる方向に行ってしまいます。電池の燃費がきわめてよくない こもあって筆者は現段階で持ち運び用というのを一つも作っていません。据え置き専用ですね。
 OPAMPを使ったアンプ回路というのは個々の特性にあった定数決定をするべきであって、本サイトのようにあれこれ差し換えて 音の違いを楽しむような使い方は本来するべきではありません。既製品のOPAMPを換装することも同様です。しかしながら、これはこれで 良い音で音楽を聴くことの次に大切な目的(既に本末転倒しているという話もありますが)ですから最大公約数を見つける作業という のも楽しみの一つと捉えてあれこれ試行錯誤してみるのもまた一興かな、と。上記のような根拠の無い一例は無視して各自がんばって みて下さい(え?否定しちゃうの?) [2007/04/11 更新]

 

考察5 初級から中級へ
 考察というかだいぶ日記な内容です。本サイトを立ち上げてから2年以上が経過し、いろんな回路を試しいろんな部品を比べて遊んできました。まだまだディスクリートについては理解不足がありますが、ことOPAMPの非反転増幅についてはだいぶわかってきたと思います。大型掲示板から各種書籍までいろんなものに目を通して解ったことや感じたことを書いておこうと思います。

 さて、書き出しからアレなんですがこれより前の記事、いま読み直すとだいぶ赤面モノなことがたくさん書いてありますね、自戒の意味を含めて「失敗は隠さない、屈辱を心に刻んで前のめりに倒れてやんよ」という意気込みでそのままにしておきましょうか。

OPAMP:
 やはり支配的な部品はこいつです。適切な定数を充ててこそ正しい比較が出来るというものですがそれはそれ、自分の好きな構成の回路で、自分の好きな電源電圧で論じるならば「高性能・低ノイズは決して好みの音ではない」ということでしょうか。モニター的なフラットさを第一に考えたヘッドホンなどで楽曲の作成や分析するなら別ですが、リスニングする上では何かしらF特カーブが平坦ではなかったりとか高調波のノイズがそこそこ乗っていたりしたほうが聞きやすく心地よいということがあると思います。それを踏まえて、このページの上のほうに所有OPAMP一覧がありますけど今はもうその5倍とか10倍近い種類がICケースに鎮座していたり、その中から気に入ったものをいくつか紹介します。

・OPA637SM, OPA627SM
 無駄にミルスペック。637BM,627BMと動作温度範囲しか違わないと思いますし音の差も無いと思います。CANパッケージでシールドされているせいでS/N比は少し違うのかも。ともあれ637/627シリーズは独特の響き方が付帯していると思います。何故かこれが合っているんです。
 637の発振対策は以下の通り。電源電圧を±9Vより上で使用する、パスコンをなるべく最短距離に入れる、帰還パラの位相補償コン、最終段にZobelネットワークやインダクタと抵抗をパラにしたアイソレータを入れて出力以降に起因する発振を防止、ゲインは10以上で使う。

・AD843KR
 637/627をさらに激しく味付けしたような「最も違いのはっきりするOPAMP」。なんというかこれこそが真空管に似た色でしょう。

・AD743JN
 上記の中間的な位置づけ、ディスコンでDIPパッケージの入手がほぼ絶望なのが残念なところ。

・LM6171AIM, LM7171AIM
 7171はOPA637なんかよりも発振しやすいので637のところに書いたゲイン以外の項目について遵守することが必要。出力電流が大きくとれるのが良いのか、野太いパワフルな鳴り方をしてくれる。でも歪んだ感じやノイズが目立つわけではない。

・AD8397ARZ, AD8397ARDZ
 6171/7171同様に出力電流がとれるOPAMP。でもあまり太さやパワフルさを感じずきめ細やかなままと言えばいいだろうか。

・LME49710HA, LME49720NA, LM4562NA
 後者2つは型番だけ違う同一品。49710はシングルでHAはCANパッケージ。これらはスルーレートが低めなわりに素直な鳴り方がするリファレンス的なスタンダードとして確立したと言っても良いだろう。だが面白みは無い優等生。

・AD797BRZ, AD797ARZ, AD797AN
 超低ノイズの高性能とされているが、そのためには定数を大きく変えないといけない。データシート読めって感じ。具体的には帰還部の分母と分子を決定する抵抗、そして信号に直列に入れる抵抗を全て1ケタ小さくしないと本領発揮しない。

・muses NJM5720
 ひょんな事から個人向けの小売りやサンプルを出していないこの新作を試せる機会を頂いた。なんだろうかスペックシートでは結構さんざんな数値だったり発表直後のサンプルを手にした人が測定した結果が酷かったりしてますけどそんなものはもうどうでもいいくらいに新鮮なOPAMPでした。COOLな音といえばAD712JNやきらびやかな傾向でNE5532ANや緻密な感じのNJM2114DDなんかがすぐに思いつきますがそれらのひとまわり上の種類で「明るい」と言えばいいだろうか、中音から高音にかけて一部妙に分離のよい帯域があって、そのせいなのかわからないが低音もツブ立ちが良い感じに聞こえる不思議な石。早く個人でも買えるようになってほしい。買えるようになったら間違いなく速攻買う。それにしても宣伝下手よね、勿体ない。

抵抗:
 アンプ自作をはじめて間もない頃は全然解らなかったけど、イヤホンを変えてからある程度違いがわかるようになってきた。能率の低いイヤホン、とりわけ低価格のものでは無理なんだと実感した。MDR-EX90SLやMDR-EX500SLでは同じに聞こえてもMDR-EX700SLだと違いがわかるようなものがあった事に気付いた時は全部の抵抗をソケットにした基板作って猿のように差し替えていました。
 相変わらず語彙は貧弱なので簡潔に書いてみる。

・カーボン抵抗
 タクマンのREXがまだマシなほうですが概ね音が曇る、明瞭さが損なわれる、籠もる感じになる。正直なところオーディオ向けの色々なカーボンを試してみたがエレキギター用には絶賛されててもヘッドホンアンプには合わないと思った。音の違いを楽しむにはアムトランスのAMRSだろうか、こいつの音は本当に変w

・金属皮膜抵抗、酸化金属皮膜抵抗
 コストパフォーマンス的にもまぁ普通にこれでしょう。タクマンREYやPR9372はお勧め。あと個人的にはスケルトン抵抗かな。

・巻線抵抗、無誘導巻線抵抗
 DALE NS-2B, RS-1A, RS-2B、Mills MRA05、SFERNICE RWMA等を試してみたが総じてクリアな音でキンピから更に1枚ベールを剥いだような明瞭感というどっかで聞いた表現を借りてみる。これは確かにいい、でも高い。無誘導とそうでないものの差はごく僅かあるかないか、判別が非常に困難な領域。

・金属箔抵抗
 もうイチオシはこれしかないと思う。ニッコーオムRP-24C、これが値段と性能からして唯一の選択肢と言っても過言ではない。VISHAYのVSRやALPHAのAE Yという前者\1050後者\504で若松に置いてますが気軽に使える値段じゃありません。音はもちろん良かったですが(悪かったら泣く)

コンデンサ:
 まず最初に積層セラミックはオーディオ用に厳禁だとか言って聞かないひとたちに一言、村田製の新しいの試した? 最近のはそんなにオーディオ用途で問題になるようなものがありません。古いやつを矩形波いれてやってオシロで見ると派手なリンギングがあるのでなるほど向かないなと思いますが最近のはフィルムコンと大きな違いが出ません。しかも47uFや100uFなんていう大容量のものが最近出回りはじめましたのでカップリングやデカップリングに積極的に使っていこうと思う次第。

・電解コンデンサ
 実はあまり音の違いが出ない。大きく分けて4種類、OS-CONなどの低ESR品、BlackGate・MUSE KZなどの低域が綺麗に出るもの、SILMIC・SILMIC2・DUOREX・TONEREX・Celafineなどの柔らか暖か系、それ以外の普通のLXZやKZEなど。実際の所、性能面ではごく普通のもので低ESRなのがベストだとは思うけど一応違いがわからないでもないので味付けとして組み合わせるのはアリだと思った。OS-CONはハンダ付け時の熱によるダメージで漏れ電流が1ケタとか大きくなるのでカップリングに使う場合はソケットにハンダして順電圧を100時間くらいかけて回復させるか最初からソケットに刺して使えば問題ない。高音の伸びはOS-CONなんだが通常品ではなくCANパッケージのSEP, SEPCシリーズがベスト。SPシリーズだけなんか売れてるようだが・・・悪くはないが導電性高分子コンはまたひと味違う。日本ケミコンのPS, PSCシリーズもSEPやSEPCに近いのでお勧め。

・フィルムコンデンサ
 ポリプロピレンが最良。ニッセイAPSやWIMA MKP2あたりが王道だろうか。パスコンやデカップリング・カップリングの補助としてパラる用途で結構多用する。面実装のものは品種が少なく耐圧も低いのが悲しいところ。

・マイカコンデンサ
 とにかく高い。しかし理想コンデンサにきわめて近い特性があるので補助的にパラって使ったり位相補償用に帰還にパラる用途ではベストチョイスだろう。

・積層セラミックコンデンサ
 上にも書きましたが決してオーディオ用に駄目ってわけではない。かなり昔に大量に買い置きしてあったやつは確かに高音がキンキンになって刺さりまくる音ですが。

VR:
 なんでも良かったなんて何を自分は書いているんだろうと反省する一番の部品がこれ。特に2連で左右のバランスずれが起きやすいのはどうしても小型なものや安価なものになってしまうのは仕方のないところ。超高級なのはまだ試していないが今のところALPSのRK-27、通称ミニデテントという全然ミニでもなんでもないVRが常用になっている。小型のRK-9をミニデテントと勘違いしてる人が結構あっちこっちのサイトに居るけど、気付こうよ。

バッファIC:
 これはまだ評価できていない。BUF634PやLMH6321、LME49600、LT1010など買ってあるが基板レイアウトして業者発注してみてからのレビューになる予定。同様にTrバッファやJFETバッファ、MOS-FETバッファについても前みたいないい加減な回路ではなくきちんとしたものを作って試す予定。マルツのFETバッファアンプはかなり良かったので自分なりの回路でどれだけ鳴るか楽しみなところ。
 今までは「純粋にOPAMP自身の音」を重視すべくA47バッファを、しかしユニティゲインで使えないものは駄目なのでパラ構成のアンプばかりを重点的に作ってきました。次のフェーズはディスクリや専用バッファICを交えてのものにステップアップの予定。

 

 簡潔にすませるつもりが気付くと長文になっている件。あれこれ部品を変えて遊ぶのも一段落といった感じになってますが、ひとつここで重大な事を言っておこうと思います。工作・自作が好きなら止めないけど純粋に音の違いや性能を求めるならいいイヤホン・ヘッドホン買いましょう、こっちのほうが圧倒的に支配的な音の差異がわかりますよ(えーーー!?)
[2009/08/30 更新]

 

考察6 高級品には行かないって言ったのに
 今回も考察でもなんでもなく日記のようなもの。
 MDR-EX700SLが唯一の高級品だったのが、気付くと2万円以上のイヤホンが数本、ヘッドホンもMDR-SA5000とか買ってしまってるし。

 どういうことになってしまっているか、所持機材ざっと並べておこう。

・SONY MDR-EX71SL
・SONY MDR-EX90SL
・SONY MDR-EX90LP
・SONY MDR-EX500SL
・SONY MDR-EX700SL
・SONY MDR-EX800ST
・SONY MDR-EX1000
・SONY MDR-EX50LP
・SONY MDR-XB41EX
・SONY MDR-XD400
・SONY MDR-V6
・SONY MDR-MA900
・SONY MDR-SA5000
・fianl audio design PianoForte(雑誌付録)
・fianl audio design PianoForte(Twitterモニター)
・final audio design FI-BA-SB(heavenS)
・final audio design FI-BA-SA(heavenC)
・sonocore COA803
・Marshall MAJOR
・audio technica ATH-CKM55
・senheiser PMX200
赤文字が半年以内くらいに買ったもの。

 おかしいですね、ありえない速度で増えてますね。
 Z1000とEX1000もそのうち買いたいな〜とか、来月出るXB90EXなんかにも手を出しそうだったりしますが・・・オーバーヘッドがあまり好きじゃないので比較的安く済んでいるとみるべきか、まぁ音の好みは上の一覧でも一目瞭然SONYとFADの音が好きなので幅がそんなに無いですけども。

 プレーヤーもKENWOOD M2GC7だとさすがに2GBは少ないなあということでSONY NW-A866買いましたよ、えぇ。Zシリーズも欲しいですね。

[2012/06/30 更新]

 

考察7 完全に染まったSONY派
 今回も考察でもなんでもなく日記のようなもの。
 去年の時点でもうかなりSONYに偏っていたけども加速中。

 どういうことになってしまっているか、所持機材ざっと並べておこう。

・SONY MDR-EX71SL
・SONY MDR-EX90SL
・SONY MDR-EX90LP
・SONY MDR-EX500SL
・SONY MDR-EX700SL
・SONY MDR-EX800ST
・SONY MDR-EX1000
・SONY MDR-EX50LP GOLD
・SONY MDR-EX50LP SILVER
・SONY MDR-XB41EX
・SONY MDR-XB60EX GOLD
・SONY MDR-XB60EX SILVER
・SONY MDR-XB90EX
・SONY XBA-1SL
・SONY XBA-C10
・SONY XBA-2SL
・SONY XBA-3SL
・SONY XBA-4SL
・SONY XBA-40 GOLD
・SONY MDR-XD400
・SONY MDR-V6
・SONY MDR-7506
・SONY MDR-CD900ST
・SONY MDR-MA900
・SONY MDR-XB1000
・SONY MDR-1R(S)
・SONY MDR-1RNC
・SONY MDR-Z1000 ×2
・SONY MDR-7520 ×2
・SONY MDR-SA5000
・SONY DR-5A
・SONY DR-5S
・ELEGA DR-631C
・fianl audio design PianoForte(雑誌付録)
・fianl audio design PianoForte(Twitterモニター)
・final audio design FI-AD5DSS(AdagioX)
・final audio design FI-BA-SB(heavenS)
・final audio design FI-BA-SA(heavenC)
・final audio design FI-HE4BBL(heavenW)
・final audio design FI-HE6BCG(heavenY-CG)
・final audio design 自作講習会ダイナミック型(中身は既にSHE9700)
・final audio design 自作講習会BA型
・sonocore COA803
・Marshall MAJOR ×2
・reloop RHP-5 GOLD
・reloop RHP-5 SILVER
・audio technica ATH-CKM55
・JVC Kenwood HA-FXZ100
・maxell MXH-DD600
・maxell MXH-DBA700

 おかしいですね、ありえない速度で増えてますね。
 去年と同じ事言ってますが、重みが違いますね。

 プレーヤーも・・・
・SONY Walkman NW-A866
・SONY Walkman NW-A867
・SONY Walkman NW-Z1070

あーあ。

ちなみに色々ヘッドホン改造やらリケーブルやら、アンプも作ったりしてますがあんまりホームページにはまとめていませんで専らTwitterのほうになってしまっています。画像をコメント付きであげるの楽ですし(ぉぃ)

[2013/08/06 更新]

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