紫稍花さんのJAVA Scriptによる計算ツールを流用して抵抗値の組み合わせを一覧表示するものです。
使用する候補の抵抗値を変えながら全ての組み合わせを自動計算する目的で作成しました。
使い方は「察して下さい」。解らない方は最低限の知識を学んでからのご使用をお勧めします。
まだ作って間もないものでバグが残っていたりするかもしれませんがご容赦を。
対応OS: Windows98/98SE/ME/2000/XP (Win2000環境で作成・確認しています)
※Vistaと7については動いたらラッキーくらいで。
・実行モジュール ZCalcV012.zip (61.9KB)
・ソースファイル ZCalcV012src.zip (52.0KB)
VB6(SP6)で作っていますのでもし動かない(ランタイムエラーが出る、フォントが化ける)場合は下記のランタイムをインストールして下さい。
→Vector Visual Basic 6.0 SP6 ランタイムファイル
参考ソース
http://gampf.hp.infoseek.co.jp/calc/attcalc03.html
SPECIAL THANKS 紫稍花さん
AカーブVR実測と多項式化
4.7KΩブリッジT型の算出結果から選択
抵抗値がなだらかに並び、Z値の揺らぎが少ないポイントを選んだ例
(抵抗値は多数の組み合わせの中では片側の値が上下しても出力Zが同じに
なるものもあるが 2.7K, 3.3K, 3.0K, 2.7K のように並ばせず昇順・降順
となるように選択している。右上の対数グラフで間隔をおおよそ決める。)
改版履歴:
v0.1.2 | 2010/02/13 |
・初期ウィンドウを出さないで起動出来るよう拡張。
|
v0.1.1 | 2010/02/08 |
・上部計算結果表示部のdBを精度アップ。
|
v0.1.0 | 2010/02/07 |
・候補追加する抵抗の列挙を4種類ストックできるよう拡張、チェックボックスでON/OFFが切り替わります。
・仕上がりdBを範囲とステップではなく規定の値で列挙できるよう拡張。(参考:↑AカーブVR実測)
|
v0.0.9 | 2010/02/06 |
・集計出力時に型変換がされずにエラー終了してしまう問題を修正
・抵抗値に最小0.1Ωを入力できるよう修正
|
v0.0.8 | 2010/02/01 |
・変数のスペルミス修正置換時にSetForegroundWindow APIまで書き換えてしまってエラーが出てしまう問題を修正
|
v0.0.7 | 2010/01/31 |
・選択した抵抗種に抵抗値を追加して計算が出来るよう入力欄を追加(カンマ区切りで複数列挙)
|
v0.0.6 | 2010/01/31 |
・高抵抗を範囲とした際に出力文字列の整形処理でオーバーフローする問題を修正
|
v0.0.5 | 2010/01/31 |
・E-48, E-96, E-192 系列のデータを選択可能に
※E-192系列は1000行以上ありますので数十分〜数時間かかります
・抵抗データの数がそこそこあって目障りなのでDATAファイル下に移動
・経過時間表示対応
・小数点以下第一位が0の場合の出力結果表示ミス修正
・データ定義の最大行数を設定に外出し
・iniファイルに定義内容の凡例を追加
|
v0.0.4 | 2010/01/30 |
・ゲインステップを最小0.1に拡張
・仕上がりdB値からの乖離を%表示
・使用する抵抗を種類別に定義ファイル対応、iniファイルに対応する定義名と定義ファイル名、定義数を書きます。凡例見ればわかるでしょう。 ※ここで仮登録したデータは紫稍花さん提供のVBソースを元に変換、また千石取り扱いのREY,REXデータはうめが打ち込みました。内容の検証は不十分ですので各自利用者側で添削をお願いします。
|
v0.0.3 | 2010/01/29 |
×ボタンで終了すると資源解放しきらずプロセスが残る問題を修正
|
v0.0.2 | 2010/01/27 |
ATTタイプが最初の画面から引き継がれない大問題を修正
|
v0.0.1 | 2010/01/27 |
初期バージョン
|
ライセンス表示:
著作権・免責等
このプログラムの著作者は うめ です。
著作者はこのプログラムの使用に起因するあらゆる損害・障害について
その責任を一切負わないものとします。
著作者はバグ修正・バージョンアップの義務を負わないが出来る限りの
範囲では一応努力するつもりです。
転載条件
GNU GENERAL PUBLIC LICENSEに従います。特に連絡いただく必要はあり
ませんが掲示板にでも一報貰えると嬉しいかもしれません。
トップページに戻る
|