うめAUDIO(仮称)


真空管アンプ[SINK]コラム番外FAQ


 


 

 

FAQ

[2014/08/06更新]

Q01)表裏に同じ部品番号のランドがあるんですが?
A01)どちらかお好きな方に片方だけ実装して下さい。使用する部品の外形によって干渉する場合の回避策としてどちらにでも載せられるようにしてあるところがあります。

Q02)組み上がって電源いれてみたけどOPAMPの+V/-Vにも電圧が来てない。
A02)J21/J22をジャンパし忘れていませんか?(オプションパーツが乗るところ) 動作がおかしい時は入力側から順に電圧をみていくと解りやすいです。

Q03)真空管の印刷の右に赤マークが無くて裏側なんだけど。
A03)真空管の生産工程は結構そんなもののようで、赤マーク(1番)に対して型番の印刷が表裏逆になったものが時々あります。気になるかもしれませんが実用上問題ありませんのでそこのところは販売店にクレーム・交換対応ではなく、ぐっと我慢を。こういうの気にするのは日本人だけらしいです。

Q04)ボリュームの値を変えても大丈夫?
A04)20KΩで設計されています。反転増幅の形であるため前段の抵抗値が変わると音量の変化カーブが意図しないものとなりますので数値の変更はお勧めできません。

Q05)大きすぎるけど単4じゃだめだったの?
A05)基板には単3と単4どちらの電池ボックスも固定できるよう複数の穴が用意されています。しかしながら電流消費の大きい5676や1AD4を使用する際に瞬発的に大きい電流を取り出す電池の能力が単3のほうが大幅に優位であることから持ち時間も加味して単3仕様のみリリースという運びになりました。実は単3と単4では5mm程度しか長辺のサイズ差が無かったりします。
「大きいよ!」というのはごめんなさい、その通りなのですが性能・音質面を優先させて頂いて、ふんだんにノイズフィルターを使用した上で部品間の干渉が軽微になる程度の間隔をあけていますのでこんなサイズになっちゃったという感じなんです。

Q06)真空管アンプというと発熱が凄くてカイロ状態になるように思うのですが何故夏に出しましたか!
A06)このタイプの真空管はほんのり人肌程度にしか暖まりませんのでアンプ全体がアッチッチ状態にはならないです。気温が35℃以上あるような条件でも異常動作することなく普通に使えますし、どんどん熱くなっていくようなことは無いんです。


 

 

 

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